中国旅行の感想

上海と蘇州に行ってきました。
簡単に感想をば。

・蘇州
上海の西に位置する、運河の街。
1500年の歴史がある。シルクの産地。
映画「酔拳」に出てきそうな、中国の昔ながらの下町といった感じです。
夜はライトアップします。
面白いのが、例えば京都なら古い建造物に、下から照明を当てるにとどめるじゃないですか。
でも、蘇州は昔の情緒ある建物を、派手なイルミネーションで飾り倒すんですよ。
そういう身も蓋もない即物的な所が、中国的で印象に残ってます。

・上海
東京と緯度が一緒なので、気温も一緒。
時差は一時間。羽田から飛行機で2時間強です。
歴史が200年ぽっちしかないので、実は見る所があまりない。
遊んだりショッピングするには最適ですが。特に新天地がオススメです。
高層ビルがここまで乱立するようになったのは、ここ20年くらいの話だそうで。
その前は畑が広がってたなんて想像できません。
これからもどんどん変わっていくでしょうね。

しかし海外旅行に行く度に思うんですが、人の愛想の良さは日本が世界で一番ですね、間違いなく。
末端まで行き届いてますもん。
旅行すればするほど、「日本人で良かった~」と感じます。
もちろん中国人の美点も沢山あります。
・人の目を気にしないからストレスが溜まらない。
・親不孝だという評判が立つと会社をクビになるので(マジ)親にはよく尽くす。
・家族の絆がすごく深い
・義理人情に厚い
といった点です。

それから、朝に魯迅公園に行ってきました。
お年寄りが数百人、あちこちで社交ダンス・太極拳・謎のダンスなどに興じていました。
今の中国の老人は幸せですよ。
社会主義国家だから国民全員が公務員だったので(今は違います)、もれなく年金をもらえるんですよ。
年金は8万円くらいで、日本の国民基礎年金の満額と同じ金額ですけど、物価が安いので十分豊かに暮らしていけます。(お米が5kgで600円くらい)
なんにも悩みがなさそうですもん。
資本主義の波が押し寄せてきてるので、これからの若者は大変です。

これはどうでもいい話ですが、私のハンドルネーム「ろへい」は漢字で書くと「魯平」です。
中国の文学者「魯迅」の”魯”と、日本の映画監督「今村昌平」の”平”から取ってます。
どちらも尊敬する人物です。

今回はとても勉強になった旅でした。
中国は奥の深い国ですよ。
また行きたい。桂林とか。

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