2020年インディーゲームアワード受賞作:A Short Hike レビュー
都会のコンクリートジャングルで疲れ切ったペンギンの少女クレアが、叔母さんと一緒にホークピーク州立公園でひと夏を過ごす。
彼女は先祖代々登ってきたという、ホーク山の頂上を目指し、島を探索することに。
島には様々な動物がおり、彼らの頼みを聞いてやることで報酬をもらえる。
「黄金の羽」を集めることで、空中でホバリングできる高度が高くなり、ホーク山登頂の必須アイテムとなっている。
島民とのやり取りはほのぼのしており、アクションゲーム版「どうぶつの森」と言えよう。
プレイ時間はクリアするだけなら1時間半と短いが、全てのイベントを見るのは大変で、特に宝の場所を示す暗号を解くのが難しい。
ほっこりゲーではあるが、空中を滑空するときのスピード感、爽快感は格別。