The Cat Lady 実況プレイ Part05

引き続き、ドクターXのカウンセリング。
面談の最後に昨夜の出来事について聞かれるのだが…



登場人物が少なすぎて、誰が寄生虫なのかバレバレですが、今回ついに牙を剥きます。
でもスーザンは不死身なので死にませんがw

動画の最後の方でカラスが出てきます。
こいつは大麦畑の奥の森で道案内をしてくれた親切なカラスでしょうね。
数少ない味方です。

次回は逆にスーザンが牙を剥く番ですw
お楽しみに!



ドクターXとのカウンセリングということで、今回は心理療法の話。
いま「フロイト先生のウソ」という、死ぬほど面白い本を読んでます。

freud-sensei

これはどういう本かというと、「カウンセリングを始めとする心理療法は全て、プラシーボ効果を上回る成果を上げているという証拠はない」ということを、様々な臨床試験の結果をもとに論証した本です。

早い話が、「心理療法に効果はなく、心理学はデタラメだ」という驚愕の事実を暴き出した本です。
性格を形成するのは幼児期の教育やトラウマなんかじゃなく、大部分は遺伝子で決定される、という驚くべき証拠もでてきます。
にわかには信じがたい話ですが、説得力があります。

どういう説得力かといいますと、例えば製薬会社が新薬を開発して、試験するときには二重盲検法という方法を用います。
これは新薬を投与するグループ・偽薬を投与するグループ・何も投与しないグループ、という3つのグループで効果を見る方法です。
ここで大事なのは、医者の方も薬が偽物かどうかわからないという点です。
この方法を使えば、プラシーボ効果と呼ばれる「この薬で良くなる!」と患者が思い込むことによる治癒効果と比べて、本当に薬で効果が出ているのかわかります(偽薬を投与されてるグループがプラシーボ効果のグループです)。

んで、新薬の試験をするときにはこんな風にメチャクチャ厳しいテストにかけてるのに、心理療法の効果に対するテストはほとんど野放し状態なんですね。
世の中全体が「効くだろう常識的に考えて」と思い込んでいるだけで、実際に効果があるのか調べた試験は少ない…

しかも、その数少ないちゃんとした試験では、なんと「心理療法にプラシーボ効果以上の効果はない」という結果が出ているんです!
むしろ幼児期のトラウマを患者自身がデッチ上げたりして病状が悪化する場合もあるという…

さて、ここで我々としては気になる問題があります。
「それって本当なの?」

私もこのトピックに関しては引き続き調査していきます。
心理学そのものが嘘っぱちなら、人間の心をどう評価したらいいのやら…

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No title

パート5、さっそくドキドキしながら拝見しました!
肺がぎゅーっと締め付けられてるような会話でしたね… 幸い家族にも友達にも恵まれた環境で見ていますが、スーザンと似た境遇の人は閲覧注意なくらいの迫力でした。

ところで、ミスターXとの会話の選択肢は多岐に渡ってますが、回答でシナリオが変わったりはするのでしょうか?
それともセリフが少し変わるくらいで大筋はそのままなのでしょうか?
自分では検証出来そうにないので気になりました。

では、パート6も楽しみにしてます!

Re: No title

> 赤さん

いつもご視聴いただいてありがとうございます。
ドクターXへの回答によって、シナリオは変わらないはずです。
おそらくプレイヤー自身の考えを選択させて、スーザンに感情移入させるという意図なんでしょう。

それに対し、病院の屋上でのリズの3つの設問は重要です。
実は、あの設問に全問正解することがトゥルーエンドの条件の1つになっております。

No title

毎回驚愕しながらも楽しく拝見しております。
ドクターXのお部屋に掛かっている絵が気になる今日この頃…。
今回紹介して頂いている本。面白そうですね。丁度近所の図書館で手に入ったので借りて読んでみました。

語り口調がテンポ良く楽しくて読みやすいですね。内容は著者の研究というよりは沢山の心理学者の実験結果を調べたジャーナリズム性の高いレポートのような印象を受けました。双子の性格実験なんかはとても面白いですね!この辺とっても興味深いです!

幼児期の嘘のトラウマ…いわゆる虚偽記憶ですが、フロイト先生はカウンセリング中に幼児期の虐待を訴える患者があまりにも多いことに疑問を抱き、一時『誘惑理論』という心理療法による虚偽記憶の誘発を唱えましたがしばらくして撤回しています。それ故に当時のフロイト批判は更に拍車をかけたのかもしれません。しかし心理療法によって安定を得られた患者さんがいるのもまた事実です。

そんなお騒がせフロイト先生ですがなんとホームズ先生とも共演しているんですよ♪まあパスティーシュですが。
キース・オードリー著『ホームズ対フロイト』という小説が出ています。もしご興味がありましたらば手に取ってみて下さい。

では長々と失礼しました。
THE CAT LADY 楽しみにしております。

Re: No title

> 杏さん

「ホームズ対フロイト」ですか!?
フロイトが敵!?w
面白そう!今度読んでみます♪

> ドクターXのお部屋に掛かっている絵が気になる今日この頃…。

あれはレンブラントの「ヤン・ダイマン博士の解剖授業」という絵です。
脳の解剖を実施して生徒に講義している場面を描いていて、火災で中心部分だけが焼け残りました。

17、18世紀にかけて、解剖をしている医者達の集団肖像画が数多く制作されましたが、それには理由があります。
当時、解剖の講義というのは著名な医者が年に一度だけ、多額の見学料をとって執り行った”特別授業”でした。
その場にいた特権階級の人々は、貴重な場面を集団肖像画のかたちで残したがったわけです。
現代の我々の目で見ると悪趣味極まりないですね。
特にドクターXの部屋に掛けてあるとw