The Cat Lady 実況プレイ Part08

スーザンの口の悪さが大炸裂する回。
このハゲ住人との口論が後々どえらい事態を引き起こすんですが…



このゲームは音楽がいいですよね~。
詩的な映像に切ない音楽…
これぞアートゲームの醍醐味です。

さあ、日常回はそろそろ終わり。
次回以降は意外な展開がスーザンを待ち受けています。
お楽しみに♪



世田谷美術館で開催している展覧会「アンリ・ルソーから始まる素朴派とアウトサイダーズの世界」に行ってきました!

素朴派というのは、美術教育を受けていない画家達のことです。
別にそういう画壇の派閥があるわけではありません。

語弊はありますが、要するにヘタクソの集まりってことです。
素朴派のトップにはアンリ・ルソーがいます。
パリ市の税官で働く傍ら趣味で絵を描き、出展料を払えば誰でもエントリーできるアンデパンダン展に絵画を発表していました。
当然、ド下手なので批評家からの激しいこき下ろしを受けますが、そんなことでめげるルソーではありません。
その後も出品し続け、創作への情熱を抑えきれず22年間続けた仕事を辞め、困窮しつつも(絵は全然売れなかった)絵を描き続けます。

フリュマンス・ビッシュの肖像
可愛い。吉田戦車の絵みたい(笑)

素朴派の画家達に共通しているのは、以下のようなことです。

・本業の仕事をしながら余暇に絵を描いていた
・美術教育を受けていないのでヘタクソ
・絵を描き始めた年齢が遅い(60、70代はあたりまえ。中には85歳からというのも!)
・世の評論家たちに罵倒されつつも、創作の衝動を抑えきれず描き続けた
・先進的な美術評論家に評価され、人気が出た(実はこれが一番大事。彼らの影に、数多くの無名で終わった日曜画家たちがいたはず)

日本からは山下清や草間彌生が取り上げられてましたね

私が好きなのはアメリカの国民的おばあちゃん画家グランマ・モーゼスです。
彼女は農家に嫁いで5人の子供を育て上げ、余生を趣味の刺繍にうちこんでいましたが、リューマチで続けられなくなります。
そこで、リハビリも兼ねて絵を描くことにしました。
その時、彼女はなんと75歳!

のどかな田舎の情景を描いて、隣村の雑貨店に飾ってもらったところ、偶然訪れたニューヨークの画商の目にとまり、紹介されて多くの反響を得ます。
本人は一生慎ましい暮らしを続けましたが、101歳で亡くなるまで絵を描き続け、アメリカの国民的画家となりました。

グランマ・モーゼス
素朴派の中では圧倒的に画力が高い

あと好きなのはフランスのカミーユ・ボンボワ。
人物画は超絶下手なんだけど、風景が妙に奥行きを感じさせる、誰も真似できない画風です。
彼はずっと肉体労働一本で生活してきた人で、農夫や人夫、サーカスの力自慢の見せ物などの職を転々としてました。

camille_bombois
絵本の挿絵のようにキャッチーな風景画

素朴派の絵は技巧はなくとも、「俺は描きたいんだ!」という純粋な創作意欲がビンビンに感じられて、何やら妙な迫力があるんです。
私もデッサン教室に通い始めてから夢中になって絵を描く感覚を知ったので、「わかるぞ!その気持ち!」と美術館の中でひとり激しく頷いてました(笑)。

下手でもいいんですよ。
描きたいんですから。
ただし、世に認められるには運というものが大きく作用しますけどね。

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グランマ・モーゼスの作品、素敵ですね。はじめて知りましたがとても懐かしい気持ちになりました。小さいときにもらった。絵柄が凝ったクリスマスのクッキーの缶を思い出しました。
前回のコメントにいただいた返信で、ラファエル前派が好きとおっしゃってましたが、私もウォーターハウスの作品が好きです。(ラファエル前派に区分していいか怪しいですが)近々、ラファエル前派の展示会が森アーツセンターであるそうですね。
もし行かれた際はレポもしてくださいね。

動画は今から見ます!
展開が楽しみ。

Re: タイトルなし

> きっちょさん

私もジョン・ウィリアム・ウォーターハウス大好きですよ!
あの気違いレベルの細密描写がたまりませんw
シャロットの女なんかいいですよね。

ラファエル前派の展示会は来年1月からです!
今から楽しみで、パンフレットを机の前に貼って気持ちを高めてます(笑)
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Author:ろへい
ニコニコ動画でPCゲーム、
主に海外のアドベンチャーゲームを実況プレイしてます。
ゲームも映画も小説も、実在感の感じられる重厚な作品が好きです。

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