シャーロック・ホームズ:罪と罰 Part26

ホームズと往く、キュー王立植物園ぶらり散歩旅



なんと今回の凶器は「植物」だったようで、犯人は完全犯罪を目論む、非常に頭のきれる人物でしょう。
まだ調査は始まったばかり。
この先にどんな展開が待っていることやら…
六本木の国立新美術館で開催中のマグリット展に行ってきました!
ベルギーの国民的画家ルネ・マグリットは20世紀の人で、どちらかというとシュールレアリスム寄りです。
ダリが好きな人なら、この人も好きになるでしょう。

magritte_01

こんな↑シュールな絵ばかり描いてますが、アカデミックな美術教育を受けており、画力は高い。
私が好きなのは、空は昼なのに町並みは夜という不思議な絵です。

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こういう、見てて面白い絵は良いですね。

マグリットが大いに影響を受けたシュールレアリスムというのは、フロイトの心理学に基づいてフランスで起こった芸術の派閥のひとつです。
「超現実主義」と訳します。
技法としては、全く意味の繋がりをもたないもの同士をくっつけたりします。
意味や作為を超越しようとする試みですね。

よくお笑いのコントなどで「シュール」と言いますが、これは本来の意味に合致してます。
シュール界のボスは、この運動を理論化したアンドレ・ブルトンですが、一番有名なシュール界の巨人はサルバドーレ・ダリでしょうね。

dali_portrait
アインシュタインのベロ出し写真並に有名な、ダリの自撮り写真

マグリットの絵には、馬に付ける鈴や青空など、繰り返し出てくるモチーフがあります。
これはダリと共通してますね。
ダリのモチーフとしては、溶けた時計や2つ又の枝など。

あとマグリットは一時期、食うために商業美術の分野で働いていたことも見逃せません。
このノッペリしてキャッチーな画風は、ポスター等の広告美術と親和性が高いような気がします。
妙に目を引きますからね。


余談ですが、帰りに六本木ミッドタウンの地下をブラブラ歩きましたが、あの辺はお値段がこなれてて良いですね!
デパ地下みたい。
六本木って、全体的に高いから食事は新宿で済ませてたんです。
次はミッドタウン地下街のイートインで海鮮丼を食べようと思ってます♪

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最近やっとこさ、ホームズの新作を1から見始めてます(^o^)/

やっぱり面白い!
英語の勉強にもなりますね!

東京はたくさんいろんな展示会があって羨ましいです(T_T)
私も1日じっくり時間をかけて美術館に足を運んでみたいものです(T_T)

Re: タイトルなし

> こんこんさん

現シリーズは今月中か来月には完結しそうです。
楽しんで下さいね。

大きな展覧会は大抵、全国を巡回してるので見ることができますが、マイナーな画家の美術展は東京でしかやらないことが多いので、東京から離れられません。
もしこっちに来る機会があれば、上野公園なら一日中楽しめますよ。
美術館が沢山ありますから。
帰りはアメ横でケバブをどうぞ(私は毎月行ってますw)

No title

こんにちは毎回楽しく拝見しております。
植物園の探検は旅行気分に浸れて楽しいですね。
このゲームは博物館とか美術館とか非常に細かい部分まで作り込まれているのが視聴者としてはお楽しみポイントでもあります。
とてもふつくしい。

マグリット展行ってきたんですね。
作品もさることながらスタッフさんが全員マグリット仕様で感激しました。
壁のデザインとか照明などもマグリット意識してあって、ああいうのもパブリックアートというのかな?内装が凝っていて凄く面白かったです。

Re: No title

> 杏さん

そうですね~。
美術館に行ってると言うと高尚な趣味だと思われますが、私の感覚としてはアミューズメントパークで遊んでるようなもんです。
楽しいから通ってるわけで、マグリット展なんかは単純に楽しくて芸術が身近に感じられましたね♪