Papo & Yo 実況 Part07

謎の少女との悲しい別れ



あと2回くらいで完結です。
次回、このゲームが本当は何を意味しているのかを考察します。
以前の記事で、インドの初代首相ネルーの「父が子に語る世界歴史」の話をしました。
昨日、全8巻を読み終えました。
感想は前記事を参照いただくとして、今回は心に残った箇所を抜粋することにします。

■ナチスに関して

もっと正確に言えば、一般のナチは、そもそもぜんぜん考えるなどということをしない。
かれらはただ、自国の窮乏のありさまと、民族的屈辱(フランスのルール地方占領)と、現状にたいする怒りのために、奮起したのだった。
ヒトラーは、力強い雄弁家だ。
彼はおびただしい聴衆の興奮につけこんで、あらゆる罪をマルクス主義者とユダヤ人に着せた。
ドイツが、フランスやその他の国々から虐待をうけると、これが、よりいっそう多くの人達がナチスに参加する理由となった。
経済恐慌がいよいよ悪化すると、さらに新加入者が殺到した。

■第一次世界大戦後に労働者階級の社会主義と、議会政治が失敗したことに関して

指導者は責められるべきかもしれない。
しかし、結局のところ、指導者は現存する事態の所産なのだ。
ふつう、国というものはその値打ちに相当する支配者を持つ。
ひとつの運動も、やはりつきつめたところ、その真の願望をそのままに反映するような指導者をもつ。

■過去について考える際の注意点

まるで彼らがいま生きていて、我々と同じように考えているように思って、過去の人達を判断するのは、ばかばかしいことだ。
こんにちでは、だれも奴隷制度を弁護しようとは思わない。
ところが、あの偉大なプラトンは、奴隷制度は必要不可欠なものだと考えていたのだ。
現代の基準で過去を判断することはできない。
これは、いうまでもなく、誰もが認めることだろう。
しかし、過去の基準で現代を判断することが、同じように愚かなことであるということになると、これは誰もが認めるというわけにはいかないだろう。
ことに種々さまざまな宗教は、おそらくは、それが生まれた時代や国では、いくらか効用があったかもしれないが、われわれの現代にはまったく通用しない、古い信仰や信念や、慣習の保存を助けたものであった。

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